「ちいさなおくりもの」へご訪問頂きありがとうございます。
火曜日のテーマはライフスタイルです。
私たちは「1日24時間」という貴重な資源を持っています。時間とは人生そのものですが、無意識に大切な時間を消費していることは少なくありません。
今回は24時間という時間をどのように使うか考えるための「時間の棚卸し」についてお話します。
時間の棚卸しで見える「自分の1日」
まずは、1日を記録することから始めましょう。
時間を3つのカテゴリーに選択
- 必要な時間
生活を守るために必要な時間
- 仕事や通勤
- 家事や育児
- 大切な時間
自分の心や体を育てる時間
- 趣味や学び
- 家族や友人との交流
- 無意識の時間
必要でも大切でもない時間
- ダラダラSNSを見てしまう時間
- 無目的にテレビを見る時間
棚卸しの3ステップ
1日の行動を記録する
紙やスマホのメモに、1日の行動を30分単位で記録します。
- 7:00 起床 → 7:30 朝食
- 8:00 通勤 → 18:00 仕事
- 18:30 帰宅 → 20:00 食事とテレビ
3つのカテゴリーを可視化する
記録した内容を「必要」「大切」「無意識」の時間に色分けしてみましょう。
- 必要:仕事、睡眠、食事
- 大切:読書、運動
- 無意識:SNS、テレビでダラダラ
改善計画を立てる
無意識の時間を減らし、大切な時間を増やします。
- SNSを30分削減 → 運動を追加
- インターネットショッピングの時間短縮 → 家族と会話
時間の使い方を見直すポイント
優先順位を決める
「本当に大切なこと」に時間を費やすため、スケジュールをシンプルに。
小さな改善を頑張って
毎日30分、趣味や学びの時間を確保する。
自由時間を楽しむ
余裕のある時間を「ご褒美タイム」として、自分を大切にします。
おわりに
時間の棚卸しは、自分の生活を豊かにするための始まりです。日々の無意識な行動を少し変えるだけで、1日の充実感が大きく変わります。
「ちいさな行動」が、未来の大きな成果を生むきっかけとなります。
ぜひ今日から、時間の使い方を見直してみましょう!