ゴールデンレトリバーのしつけ完全ガイド|子犬期から運動・お手入れまで

犬との暮らし
生後2か月ごろ

子犬期から始めたい基本のしつけ

ゴールデンレトリバーは賢く人懐っこい犬種ですが、体が大きくなるため、子犬の頃から「基本のしつけ」を始めることが大切です。

  • トイレトレーニング:成功したら必ず褒めて習慣化

我が家ではトイレは問題なくできました。

  • 噛み癖の防止:おもちゃを与え、家具や手を噛ませないように

1歳になるまではだめでした😢テーブルはひと回り小さくなりました(笑)

我が家はこのアイテムで噛み癖を抑えてきました

  • 散歩習慣:子犬のうちから「外に出る=楽しい」と教える

子犬期のしつけが、大型犬の成犬になってからの暮らしやすさを大きく左右します。


運動と遊び|大型犬ならではの習慣づけ

ゴールデンは運動量が多く必要です。毎日の散歩は 1日1〜2時間 が目安。運動不足はストレスや問題行動につながるので注意が必要です。

  • 散歩は朝・夕の2回が理想
  • ボール投げや川遊びなど、思いきり走れる遊びを取り入れる
  • 室内だけで完結させるのは難しい

※大型犬は「しつけ教室」や「ドッグラン利用」などで費用がかさむ場合もありますが、犬にとっての社会性を育むためには大切な投資といえます。


お手入れ|抜け毛対策とブラッシング習慣

ゴールデンレトリバーは抜け毛が多い犬種です。毎日のブラッシングで被毛と皮膚を健康に保ちましょう。

  • 基本は1日1回、換毛期はさらに丁寧に
  • 我が家のララちゃんは、自宅ではファーミネーターを使用してしっかり毛を取っています
  • 車には簡易ブラシを常備し、外遊び後のケアに活用
  • 川や山で遊んだ日は、1日数回ブラッシングして毛玉や皮膚トラブルを予防

安全対策|家の中でも工夫が必要

体が大きいゴールデンにとって、家の中の安全対策も欠かせません。

  • 滑らない床:フローリングは足腰を痛めやすいのでマットを敷く
  • 階段の工夫:我が家ではララちゃんのために「滑り止めマット」を設置
  • 段差対策:シニア期に備えて、スロープや段差を減らす工夫

→ 小さな工夫が、大型犬の足腰の健康を守ります。


まとめ|しつけと環境づくりが家族の安心につながる

ゴールデンレトリバーは、愛情深く家族に寄り添う犬種です。
子犬期からのしつけ、毎日の運動、丁寧なお手入れ、安全な住環境づくり。これらを積み重ねることで、家族全員が快適に暮らせるようになります。

ララちゃんのように、日々のケアを楽しみながら「一緒に育っていく感覚」を大切にしていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました